秋彼岸

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「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、秋のお彼岸に入り朝晩めっきり冷え込むようになってきました。お彼岸も今日まで、今年も彼岸中多くの参詣の方々がお寺の山門をくぐって「ご先祖様」にお参りに来られました。彼岸お中日の法要は近年にない多くの方々で賑わいました。各家ご先祖様もお喜びになられたことと思います。
さあ 来月はいよいよ「総本山知恩院」法然上人八百年大遠忌法要です。
全国から多くの檀信徒が京都に集まります。お念仏の故郷、京都東山の地に声高らかにお念仏の声が響き渡ることでしょう。至心十念

1件のコメントがあります

  1. 水野 光夫

    富永秀元住職様 始めまして。
    私は 故桑野信一の娘 明子の亭主です。
    かねてよりお噂はうかがって居りまして、其のお人柄の高潔な事は、よく存じ上げて居ります。
    ところで 私は今年72歳になりまして、そろそろ自分の死後の始末を真剣に考える必要な時期となりました。そこでお住職様にご相談申しあげたいと思いまして、コメントを差し上げます。
    私は先祖代々の墓は有りません。そして新く墓を造っても、娘はすでに他家へ嫁いで居ます。息子は米資系の保険会社に勤めている転勤族です。ですから所謂「墓守」が居ないのです。
    ですから お住職様のお寺で永代供養をお願いしたく存じましてご相談申し上げます。

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