随感

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今年は境内の梅が例年より多く花をつけています。2月に入り、20℃を超える日があったかと思えば、次の日には雪が降っていたりと、今までにあまり経験のない寒暖の差があり、梅の花も 境内の場所によって咲く時期が少し違うようです。
想えば、昨年「もやいの塔」建設の折に6本の梅の木を移植しました。そのせいか移植した木ほど多くの花をつけているように感じます。植物は「根」を切られると、若し自分が枯れたときの準備に多くの花をつけ、種を落として、子孫を残そうとするのだそうです。大自然の生命力を感じます。合掌