要(かなめ)

一週間ほど前、本堂で朝念仏会の準備をしている最中に一寸した弾みで腰を痛めてしまい、この一週間 湿布薬を貼りながら法務をつとめました。初めは、たかがこの程度と思って過ごしていましたが、日が経つにつれて歩くのも辛くなり、彼岸法要の準備も気になりながら、何も出来ない状態に少しあせりを感じた一週間でした。
今、政治も空白の時期が続いています。
要を痛めると、他の健康な部分にも響き、それが様々なところに飛び火していく事に改めて気付かされています。