法然上人八百回忌御忌法要奉修

昨日、「宗祖法然上人八百回忌」の法要を勤めさせていただきました。お彼岸の中日ということも手伝って予想を超える参詣があり、準備した精進の御斎も危うく足りなくなりそうな、当番の方々が嬉しい悲鳴を上げるほどでした。総本山知恩院の「大遠忌法要」は秋に延期となりましたが、今年は50年に一度の浄土宗徒にとっては大切な年です。大地震被災地の一日でも早い復興を心から願いつつ、念仏者として今出来ることは何かを考えながら、しっかり足元を見て歩いていきたいと思います。至心合掌