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「もやい」とは「いっしょに」とか「分け合う」という意味があります。永代供養墓「もやいの塔」は、現代に相応したお墓の新しい形として、家単位で作る従来のお墓ではなく、ひとりひとりがそれぞれに選ぶことができる個人のためのお墓です。縁故者のいない方や、地縁、血縁を超えて新しい縁結びを求め…

大型連休も終り、日常の生活に戻られていることと思います。今年も故郷を離れて遠方に暮らす方々が、久しぶりに帰省しておられる姿を多く目にしました。お寺にも懐かしい顔が見られ、「ここに来ると何時も変わらず心が落ち着く」という言葉を耳にし、変わらず護り続けて行ける事の喜びを感じています。…

７年前にお浄土に帰られた、お檀家のおばあさんが生前大切に育てておられた、フジの花の鉢植えを、息子さんが母の形見にとお寺にくださり、鉢から境内の土に植え替えて既に６度目の春を迎えました。何度か、若しかしたら枯れるかも！ と思ったこともありましたが、昨年あたりから見事な花をつけてくれ…

新学期が始まり、朝から子供たちの登校する賑やかな声が聞こえます。桜もあと僅かな花びらを枝に残しながら、青々とした新芽を出し始め、あっと言う間に新緑が広がる気配です。気がつけば、ホームページ（ｳｴﾌﾞ福圓寺）を開いて、もうすぐ２年になろうとしています。「光陰矢の如し」の言葉が身に沁…

今年は昨年より１０日程遅い開花でしたが、花は例年より多く、お浄土を観ているような、本当に見事な花が咲いています。雨が降らなければ、今週末くらいまでが見ごろです。写真ご覧下さい。合掌

暑さ寒さも彼岸までと申しますが、随分過し易くなりました。彦山川のほとりでは土筆を探す風景が見られます。 明日、明後日と宗祖法然上人７９７回忌の御忌法要と春のお彼岸法要が勤まります。昨日より数名のお檀家の方々のご奉仕で準備が進んでいます。期間中、パソコン教室メンバーの写真展も開催の…

念願だった「永代供養墓」の工事が始まりました。観音様の隣、福圓寺境内の絶景の場所に、春のお彼岸頃完成の予定です。

２００８年も早１ヶ月が過ぎてしまい、寒い中にも少しずつ春の気配を感じます。１月後半、風邪から気管支炎を起こしてしまいました。ここ数年、風邪には縁がなかったので少し油断もあったような気がしますが、声を使うせいか中々直りません。病んで知る健康のありがたさ！ 実感しています。合掌