春のお彼岸も終わり一段落ついたので、昨日コロナワクチン3回目の接種を家内と二人で受けて来ました。流石に今日は接種した腕にかなり痛みがあります。
辞書を見ると、ブースターとは 後押しする人、増幅器、多段式推進ロケットの打ち上げ用ロケット、効果促進剤:とあります。つまり新型コロナワクチンの追加接種は1回目、2回目の接種を後押しして効果を増幅させることのようです。何となくホッとしました。至心合掌
3月に入り陽射しが何となく心地よくなってきました。境内の木々も春の訪れを感じているようです。毎朝 小鳥たちが本堂前の手水鉢に水を飲みに来て可愛い声で囀ずり、長いコロナ禍でたまったストレスを癒してくれています。
今月18日から春のお彼岸です。ご先祖様に手を合わせ、生かされていることに感謝したいですね。合掌
立春が過ぎ寒い日が続きましたが、今日は時折春らしい日差しが降り注いでいます。境内の梅も急に開花を始め、少しづつ春が近づいているようです。。オミクロン株の感染がなかなか収まりませんが、境内の梅花でも眺めに来てみませんか?
今日やっとワクチン二回目の接種を済ませました。
まだ副反応も少し腕が痛いくらいで熱も出ず、今のところはホッとしています。
明日午前中くらいまでは様子を見て安静にしておきたいと思いますが、ワクチンを接種したことで、何となく安心感があります。医療機関や行政機関の方々に感謝いたします。早く以前のような生活に戻りたいですね。もう少しの間ステイホームです。合掌
盆前から続く大雨で、各地で多くの災害が発生しています。またコロナ禍の中で、避難所での生活も大変なご苦労があろうかと察します。心よりお見舞い申し上げます。
今年の盆は降り続く雨の中での棚経となりましたが、如来様の御加護を頂き、無事終えることができ安堵しています。また、今年は山門前、本堂前、納骨堂前に盆提灯を新調することができました。ご寄進いただいた方々に心より御礼申し上げます。
今月20日から今年3回目の緊急事態宣言が発出されるようです。これが最後の宣言となることを願います。 合掌
北部九州地方は例年に比べて20日程早い梅雨入り宣言が出ましたが、その後 真夏のような猛暑が続き、まだ何となく体がついて行っていない感じがしていました。 ニュースでは今日から2度目の梅雨入り(?)とのこと、やっと何時もの気温とじめじめした湿度の高さが戻って来たようです。これから暫くは大雨とコロナ対策の両方に気を向けていかなければと思います。
災害と感染拡大が起きないことを心より願います。合掌
先日、先代住職夫婦(私の父母)が1回目のワクチンを接種しました。心配していた副反応もなく安堵いたしました。関係者の方々に心より感謝いたします。合掌
今年に入り福岡県に2度目の緊急事態宣言が発出され2週間が過ぎましたが、未だに先が見えず不安な日々を過ごしておられる方も多いと思います。医療従事者や保健所のコロナ担当職員の方々のご苦労は並大抵の事ではないと思います。ワクチンの接種も待ち遠しいところですが、今は自分が感染しないことを心がけなければいけないと痛感致します。お寺も日常のお参りはお休みさせていただいています。止まない雨は無いことを信じて、もう少し ステイホーム したいと思います。合掌
昨日夕方、緊急事態宣言が解除され、福岡県も解除の都道府県に入りましたが、まだ何となく不安が頭の隅をよぎるのは私だけではないと思います。
福圓寺も徐々に日常を取り戻したいと思いますが、もう一度振り返って昨日までの40日間と、緊急事態宣言前の日常を見つめ、考えてみたいと思っています。
自分の行動は見えにくいもの・・・人のことはよく見えますが・・・
久しぶりのブログ更新です。
新型コロナウイルス感染拡大により、先月4月7日に緊急事態宣言が発令されてより自宅で過ごす日が増え、皆様不自由な生活が続いていることと思います。
福圓寺も3月より出来る限りの自粛を続け、緊急事態宣言発令以降は、お寺の法務も休止 もしくは延期という形をとらせていただいております。当たり前と思っていた日常生活を思うように過ごすことが出来なくなり、当たり前が如何に有り難いことかが痛いほど身に沁みます。
人類の歴史を紐解いてみると、感染症との闘いは今回の新型コロナウイルスに限らず、幾度となく繰り返されてきた宿命のような気がします。
今 我々が歴史の上から学ぶことは、科学、医学などあらゆる力を結集してウイルスと闘うことは勿論ですが、今の生活様式にもう一度目を向けて、あらゆるウイルスと共存する生き方を探る必要があると感じます。
人間の煩悩から発するエゴにより、謂れの無い差別や偏見をすることなく与えられた日常を有意義に過ごしていきたいものです。合掌
今年になり初めてのブログ投稿です。
今冬はまだ雪が一度も降らず暖冬の様子。昨年から続いているオーストラリアの森林火災も心配です。地球規模で温暖化が進んでいるような気がします。
今年は総本山知恩院の国宝御影堂がおよそ8年間にわたる大修復を終え5月から団体参拝が始まります。全国の檀信徒の心の安らぎの場になる事を念願してやみません。合掌
今日12月15日は、今から105年前の大正3年に発生した日本の炭鉱史上最大の炭塵爆発事故、「方城大非常」で700名近くの尊い命が一瞬のうちに失われた106回目の命日に当たります。爆発が起きた午前9時40分に町内全域に放送が流れ、1分間の黙祷の後、福圓寺本堂内の殉職者位牌の前で御供養を行いました。毎年この日が来ると、日本の近代化の為に尊い命を落とされた方々の冥福を祈り、命の大切さを改めて感じます。至心合掌
ここ数日で急に寒くなり、福圓寺境内にも少しずつ紅葉の季節が訪れて来そうな気配がしてきました。あっという間に過ぎる一年中で一番爽やかな時期です。満喫したいと思います。
今日から11月、気がつけば今年もあとふた月。台風、水害、火災など心が痛みます。令和元年の残り2ヶ月が穏やかであることを願います。 合掌
久しぶりのブログ投稿です。
今年はお盆中に台風に見舞われ、古里に帰省されていた方々も大変だったと思います。
お寺も14日早朝に境内の盆提灯を急遽近くのお檀家の方々にお手伝い頂き片付けました。
お盆期間中の台風襲来は十数年ぶり、お檀家の棚経参りを済ませる事が出来るか心配しましたが、なんとか無事終える事が出来ました。阿弥陀様の御加護に感謝致します。合掌
秋季彼岸も今日まで、福圓寺境内にも秋の心地よい風が吹き抜けています。一昨日(24日)は仲秋の名月でした。お彼岸中に名月を見るのは久しぶりではないかと思います。日想観の後の名月。「月影のうた」が浮かんできます。
「月影の 至らぬ里は なけれども ながむる人の 心にぞすむ」 合掌
先日、1泊2日で大学時代の同窓会が福岡市であり、13名が全国から集まり、皆 年甲斐もなく40年前に戻ってしまいました。学生時代の仲間との再開はいくつになっても楽しいものです。暫しの間若返った気がします。明日から9月、また秋のお彼岸に向けて精進・精進。至心合掌
お盆が過ぎ、時折涼しい風を感じるようになりました。また台風19号と20号のダブル台風が
日本列島を伺っている様子。高台にある福圓寺は何時も強風に悩まされます。何処にも被害が出ないことを念じます。合掌
昨日で田川門中各寺院のお施餓鬼法要が終わり、今日からお檀家の御先祖様のお盆参りが始まりました。およそ一週間の長丁場です。遠方で日頃 中々伺うことが出来ず一年ぶりにお会いする方もあり、話が弾み中々席を立てず後で時間に追われそうになりますが、何とか15日までに全てのお檀家にお参りが出来るように頑張りたいと思います。
合掌
昨日 彼岸中日、「法然上人」807回忌の御忌法要と春彼岸の檀信徒御先祖様の御供養に雨天にもかかわらず 大勢の参詣があり、併せて ここ数年 日本中で立て続けに続いている自然災害でお亡くなりになられた方々の御回向が本堂にて厳粛に執り行われました。
昨年の春彼岸会にお元気な姿で参詣されて居られた方が、この一年間で数名お亡くなりになられ、卒塔婆供養がありました。法然上人の詠まれた歌に「きのう見し 人はと問えば- 今日はなし 明日また我も人に問われん」という歌があります。人は常に無常(常でない時間)を生きているということにあらためて気付かされます。合掌
一昨日の羽生選手のフィギュアスケート金メダルに続き、昨日の小平選手がスピードスケートで連日の金メダル獲得に日本中が湧きました。寒い日が続きましたが、やっと心身共に春が近くなって来たようです。福圓寺境内の梅花も少しずつ膨らみはじめ、側を通ると、ほんのりと梅の香りがしてきます。「三寒四温」、春が待ち遠しいですね✨
今日は早朝から佐賀県三養基郡のお寺様にお邪魔させて頂いています。
座敷からふと庭を眺めると、数本の「もみじ」が見事に紅葉して ひらひらと少しづつ葉を落としています。『裏を見せ 表を見せて 散る紅葉』先達の詩が心に沁みわたります。合掌
朝晩の冷え込みが厳しくなり始め、街路樹も少しづつ色づき始めたようです。
夏の間青々としていた境内の木々も留まることなく毎日のように沢山の葉を落としています。常で無い中で生かされていることに改めて気づかされます。合掌
「はらはらと 無常を告げる落ち葉かな(11月 浄土宗カレンダーより)」
今日から8月。お寺が一年で一番忙しい時期です。連日の猛暑に少しバテ気味ですが、気を取り直して乗り切ろうと思います。
先日、7月30日(日曜)、当番並びに有志の方々のおかげで、境内 本堂 会館の掃除が終わり、お施餓鬼とお盆を迎える準備ができました。8月はご先祖様が帰って来られる月です。清らかな心でお迎えいたしましょう。合掌
未曾有の豪雨災害。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
英彦山川上流でもかなりの雨が降ったようで、福圓寺の前の河川もかなり水かさが増し、流木も流れていました。お陰さまで、お寺および周辺のお檀家さんに被害はありません。遠方から多くの方々にご心配いただきました。御礼申し上げます。合掌
水不足が心配される中、福圓寺から見渡す田圃に今年もまた 隙間なく苗が植えられ、一面に張られた水田を心地よい風が吹き抜けて来ます。むしむしする暑さが何となく和らいでくるようです。農家の方々のご苦労に感謝~合掌。
先月に続いて又病院のお世話になり、少しづつ体力の衰えを感じ始めました。
半年ほど前より「鼠径ヘルニア」の疑いがあり、今年に入って手術の時期を思案しつつ、お彼岸に影響しないようにと今月6日から1週間程入院治療を行い、おかげさまで無事退院に至りました。生まれて初めての全身麻酔でした。目が覚めたらすべて終了。まだ少し傷の痛みは残っていますが、日々回復に向かっています。ご心配をおかけいたしました。
「無抵抗 お任せ申す 手術台」阿弥陀さまの御加護に感謝いたします。合掌
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