ひびりゅうてき 福圓寺住職の綴り

中越沖地震

昨日の朝、法事の為小倉方面に行く最中、NHKラジオの「いのちの対話?」という山折哲夫先生が出演しておられる生番組を聞きながら車を走らせていると、丁度午前10時13分を過ぎた頃、番組の司会者が“今地震がありました かなりゆれています!!”という声を発した途端、番組が突然緊急放送に切り替わり、新潟、長野方面で地震があったことを知りました。法事を終えて寺に戻り、テレビをつけて地震の悲惨さに我が目を疑いました。新潟といえば3年前(平成16年)にも大地震に見舞われ、まだ復旧のめどが立っていない地域もあると聞いています。“またか”という気持ちと同時に最近の災害の多さに心底 不安になります。人間の横暴に自然が怒っているようにも感じます。被災された方々に心からお見舞い申し上げると共に、我々人間は、もう一度“自然”との共存を考え直してみる必要があると強く感じています。合掌

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2007年07月17日掲載

台風 見舞い

台風4号の通過で九州各地に被害が出ています。通常、今頃の台風は迷走台風と呼ばれ、日本列島に近づくまでに、太平洋上を右左にウロウロしながらやってくるものですが、今回の台風は、一直線に九州に向かってきました。海水の温度が例年に比べかなり高くなっているようで、7月としては過去に例のない規模の台風になった模様です。梅雨の大雨と重なり、怖い思いをされた方も多いと思います。亡くなられた方のご冥福と被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。合掌

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2007年07月15日掲載

中道

梅雨に入り仲々雨が降らない日が続きましたが、ここに来ていちどに6月中の少雨を取り戻す勢いで雨が降り続いています。一時間に50ミリを超える雨が降ると災害が出る可能性が出てくるとの事です。降らなくても困るし、降り過ぎるのもまた困ります。今月29日は参議院選挙です、右により過ぎても、左により過ぎても、どこかで不都合が出てくるようです。法然上人の言われる「中道」の教えが心に沁みます。合掌

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2007年07月06日掲載

蝉の声

昨日(7月1日)早朝、境内を歩いているとクマゼミの声が聞こえてきました。例年だとミンミンゼミ~アブラゼミ~クマゼミ、と 7月を迎える頃から順番に鳴き始めるのですが、先の蝉たちは何処へ行ったのでしょうか? これも地球温暖化のせいなのかもしれません。今年の夏は暑くなりそうな気配です。

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2007年07月02日掲載

死の縁無量なり

昨年1月、師僧である父が隠居し、早住職に就任して1年半の月日が経ちました。師父の住職在任期間は51年。かねてよりの親族一同の願いであった、平成15年の祖父(先々代秀逸上人)50回忌法要をつとめるまで、父の5人の兄弟 姉妹(父は末っ子)皆 健在でしたが、昨日(20日)、伯母をお浄土に送り、この2年と半年の間に、父一人を残して4人皆、祖父母の待つお浄土へ旅立って行きました。諸行無常であることは分かっているつもりですが、やはり一抹の寂しさは禁じえません。肉親の死の縁に触れて、また多くを教えられます。合掌 南無阿弥陀仏

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2007年06月21日掲載

朝部タキ子さん忌明け

早いもので、4月16日に87歳でお浄土に帰られた、故 朝部タキ子さんの忌明け法事が行なわれ、午後、子供 孫 曾孫に伴われて福圓寺納骨堂に遺骨が安置されました。朝部さんといえば、長年、敷島地区のお世話をして頂き、寺の法要や朝念仏等の毎月の行事に姿が見えないことはなく、いつも決まった場所に近所の同行(どうぎょう)の方と一緒に座っておられた姿が目に浮かびます。現在 本堂でお参りの方々が使っている木魚の座布団や内陣の仏具に掛けてある内敷の殆どは朝部さんが縫ってくださったもので、形見として大切に使っていかねばと思っています。在りし日のお姿を偲びながら、毎朝のお勤めの折、お回向を手向けさせていただきます。合掌

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2007年06月02日掲載

亡き命の尊さ忘れず

福圓寺檀信徒中に四十五柱の英霊がおられます。既に終戦から60年が経過し、英霊過去帳を開いたときに、半数以上の霊位が無縁になっておられる事に胸を打たれます。今日こうして何不自由のない毎日が送れるのは、多くの英霊の犠牲の上にあることを今生きている我々は決して忘れてはなりません。一年に一度、5月17日の夕方、観音様のもとに集い平和を願える身であることを感謝したいと思います。命の尊さを失いつつある現代に、慈母観世音菩薩様のお慈悲の御心(みこころ)が通うことを念じます。合掌

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2007年05月19日掲載

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