ひびりゅうてき 福圓寺住職の綴り

アーカイブ

ご覧のアーカイブは March 2009分です。

お知らせ

毎年恒例の、宗祖法然上人御忌法要、並びに 春季彼岸法要も終り、今年は例年より2週間ほど早く桜が開き始め、月末には満開になりそうです。
来月22日より26日までの、25年ぶりの当山五重相伝まで、ひと月を切り、お彼岸中に山門に看板を掲げることが出来ました。今回も受者100名の参加を頂き、身の引き締まる想いです。お申込の檀信徒の方々、くれぐれも体調に気をつけられて「5日間」満行を迎えられますこと、毎朝ご本尊様に祈願いたしております。合掌

カテゴリ: お知らせ
2009年03月26日掲載

清め塩

お葬儀などでよく用いられる習慣に「清め塩」があります。死者を送り、火葬場から帰ったときなどに、家に不幸を持ち込まないようにと玄関先で体にふり掛けたりします。仏教は、生と死を一つであると考えています。つまり、仏教は「死」を不吉だとは捉えません。葬儀は愛する者といつかは必ず離れなければならない「愛別離苦」を真正面から受け止め、「生あるものは必ず死する」という、誰もが逃れることが出来ない事実を我が身に置き換えて、今ある自分を見つめなおす、厳粛な儀式です。従って、「死」を「穢れたもの」として清める「清め塩」は、仏教徒には必要のないものです。合掌

カテゴリ: 随感
2009年03月18日掲載

最初へ